2020年12月定例県議会本会議で政策提案し実現
青少年にとって本来明るく温かく、居心地が良いはずの家庭に居場所がない。また、刑務所を出所した人が社会復帰はしたが、挫折して頼るべき人がいなく再犯をしてしまいそうになる。そうした家出少年少女等が助けを求め、そのSOSを埼玉県がしっかりキャッチし、埼玉県が公認する支援団体などに適切につなげる、24時間365日開設している「駆け込み寺」を創設しました。
助けを求めてさまよう人たちが集まりやすいドラッグストアやコンビニを「駆け込み寺」として、埼玉県のSOS連絡先ステッカーを掲示し、パンフレットを置いてもらっています。あわせて、掲示してある店の店員にSOSを求めても店員が適切に対処できるよう研修を受けてもらい、企業と協力関係を結びました。現在、マツモトキヨシさんには既に協力をしてもらっています。コンビニエンスストアとも提携を結ぶことになりました。