県庁は浦和区現地建て替えがベスト

2025.01.22

埼玉県庁は現地こそ望ましいです。

私は東京大学大学院で都市工学を専攻しており、まちづくりに関して専門的な知識を有していると自負しています。その視点から6つ理由を上げたいと思います。

  1. 地盤も頑丈で、高台に立地している。(関東大震災でも浦和区は被害が少なかった)。
  2. 県庁の敷地は駅近の一等地でありながら全国8番目の広さで首都圏では茨城に次ぐ2位と言う広さを有しているので、建て替えに充分。
  3. アクセスの良さとその広さから、県庁との複合施設の建設も可能。
  4. 浦和区は、県庁が出来てから整備が進んだ街なので県庁中心に都市計画がされているため、街の使い勝手が良い。
  5. 首都東京へのアクセスと県内への鉄道アクセスも良い。埼玉県庁中心に、浦和駅(JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線)・中浦和駅(JR埼京線)・武蔵浦和駅(JR埼京線・武蔵野線)・北浦和駅(JR京浜東北線線)と徒歩圏内に4つもの駅がある。
  6. 治安が良い文教都市浦和に県庁があることは埼玉県のイメージにも良い。

今、比較で取り沙汰されている浦和美園地区の「順天堂大学付属病院予定跡地」は、綾瀬川沿いにあり大雨で浸水するリスクがあります。地盤が悪く湿地帯です。危機管理上望ましくありません。埼玉高速鉄道はありますが、JRとの接続をはじめ埼玉県の東西交通との接続が悪いです。どこをとっても浦和区の現地が最適だと考えます。

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